高速道路休日1000円のサービスが6/19を持って終了するとの事だったので
2回しか使っていなかったETC(1回目で元はとったので気にしてないけど)
を使いたいのと高速が運転したかったのと、スノボーがしたくなったので
山形県の月山でスノーボードをしてきた。
以下は来年用の忘備録。
前もって高速での分岐ポイントは調べず
震災の影響でタダになったiPhoneのカーナビソフトを使いやりすごすと決めていたのだが...
車のオーディオがUSB接続(&充電)可能なのだが、iPhone用にoptimizeされていないと表示がでる。
ここまでは知っていたが実際にナビソフトを使うのはその時が初めてだった。
なもんで、iPod機能で音楽を流していないとナビソフトがしゃべってくれない
ということに気付くチャンスがなかった。
3rd iPodがあるからiPhoneには音楽を入れまいぞ、という信念が災いして
当日は10曲くらいのHeavy rotationでした。
I want you~
とりあえず、同じ曲のヘビロテのなか、ナビソフトも無事に動いてくれて
夜9時つくば発(土浦北IC)で25:30には山形自動車道の月山ICに着いた。
途中、眠気がヤバかったので福島の国見SAで休憩。
が、最後の山形自動車道も相当ヤバかった...
車中泊を考えて、コーヒー飲まなかったのが原因か...
ICをおりてすぐ、広い駐車スペースがあったのでそこに停車して車中泊。
当日は晴れだったが、毛布1枚でも大丈夫だった。
朝7時に起きた時は17度くらい。
5月上旬とかに行ったらきっともっと寒いに違いない。
車中泊したところからスキー場の駐車場までは山道を30分くらい登る。
駐車料金は1000円。
(環境保全、美化に使用との事)
駐車場からベースまでは遠い。2,300mくらい?
ベースは食堂とかトイレがある。
そこで1日券を購入 4600円なり。
あとはリフト(実質1本しか無い)でぐーるぐる。
ゲレンデはコブが多く、カービングを楽しむというよりは
コブでテクニックを磨く、というかんじ。
グラトリをしている人もあまりいない。

雪質は想像していたよりはよかった。
食べ始めて2,3分たったかき氷のよう(?)
しかし、ウェアの防水、撥水はほとんど役に立たない。
さすがにこの時期に来る人はツワモノが多い。
女性ボーダーでアルペンの人初めて見た。
しかもコブ攻めてるし。
対する(何に?)自分は、最初の方こそ
ドリフトの立ち上がり抜重ショートターンでコブを攻めていたが
カービング狂なんで、浅ーいコブをカービングのショートターンで攻め始める。
最初の方はうまくいっていたが、午後はだめだめ。
体の移動が間に合わず、コブからはじかれてしまう。
今思えば、午後は適当にキッカーでも作って遊んでればよかったかな。
一番重要なのは昼食。
食堂がベースにあるものの、狭いため混んでいる。
結局はここで食べたのだが...
せっかくの新緑の季節だったのだから外で食べたかった。
実際、リフト降り場のちょっとした広場でシートを広げて食べている人が多い。
とは言っても、1人でやるのは(精神的に)きついし、食事を携帯しなければならないし。
登山する人のように、リュックを背負いながら滑らなければならない。
(そういえば月山はリュックしてる人多かったな)
当日は結構暑かったが、ウェアを着ている人が大多数。
まあ、長袖でも気にならない。
来年は長袖でいきたい。

ゲレンデ上の雪がかなり汚いので板はかなり汚れる。
(クリーナーで簡単にとれたが)
パンツまでぐっちょりになるし、シャツの下の方もびしょびしょ。
着替えは必須。
更衣室も駐車場に有るので困らない(?)。
(個室があるのかどうかは未確認。車の中で生まれたままの姿になったので。スモークガラス万歳)
帰路は缶コーヒー2つを飲んで運転。
眠くなる事も無く、休憩なしでつくばまで。
あー、疲れた。
翌日は筋肉痛と戦わなければならない。
往復およそ810kmの行程で、燃費は15.86(km/l)。
翌日帰宅後すぐ給油し、51.3リットルだったので
満タンで出発すれば給油なしで行ける。
ガス欠になる燃費のしきい値は
810(km)/x(km/l) > 60(l .. タンクの容量) => x < 13.5km/l。
かかったお金は
ガス代 + 高速代 + P代 + 食事(朝+昼) + リフト券
140(¥/l)*51.3(l) + 2000 + 1000 + (300+850) + 4600 = 15932円
鷹!! じゃなくて高!
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