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Leopardを飛ばしてSnow Leopardにしたもんで
QuickLook(QL)の便利さには感動。

そんななか、あれこれしているうちに
Terminalで作成した単なるtext fileがQLで見られないことに気づいた。
(Terminalで作成したfileは
研究で使っているオリジナルの拡張子を持ったfile。
要は解析プログラムに突っ込むinput file。)

いろいろ試して分かったこと。
1. 拡張子を.txtにすると見える
2. Terminalで作ったプログラミングのfile(.pl、.c、.sh等)も見れる
3. http://journal.mycom.co.jp/column/osx/256/index.htmlの方法は通じなかった。

どうやらQLはファイルの持つUTIという奴から判断して
使用するプラグインを決めているそうな(3.のurlに詳しい)。
ちなみにUTIっていうのは簡単にいうと
このfileは画像だ、とか動画だ、とか言うのを一定の規則で定めた奴。

だもんで、fileに無理矢理textの属性をもつUTIをつけられればQLで見られるはず。
そんなコマンドないかなーとググってみたけどそれらしき奴は見当たらず。

ググっている間に行きついたのが
クリエーターコードとタイプコードとか言う奴。
Snow Leopardではちょっと話題になっているみたいです.

どうやらタイプコードというのもUTIのような働きをするもので
こいつはどうやらコマンドを使って後からつけられるよう。
そのコマンドが
SetFile -t "type-code" filename

"〜"のなかにTEXTというのを入れるとそのファイルに
コイツハテキストファイルデゴザイマス
という情報が埋め込まれる。

この状態でQLをすると...
みれた!
(mdlsコマンドで確認したらUTIにpublic-plain-textがついてましたよ)

ということでfindコマンドとの組み合わせで
QLでテキストとして表示させたい拡張子(.abcとします)をもつファイルに一斉に
type-codeにTEXTを埋め込むシェルコマンド
find path -name \*.abc -exec SetFile -t "TEXT" {} \;

findというのは名前の通りfileの検索コマンド
pathというのは検索を開始したいディレクトリです。
-exec以下で、findに対して見つかったfileに対する処理を施す。
{}がfindで見つかったファイルを表しています。
最後の\;はおまじないみたいなもんです。
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